写メ日記

未来を想像する

2024/11/09 15:59:04|コメント:0件

私はたまに100年後やそれ以降の未来を想像することがある。
経済がどうとか国際問題や政治など難しいことは考えない。
ただ、医療がどれくらい発達しているのか興味がある。
今も原因不明の疾患や完治までの道が険しい病もある。
軽度なものから重度なものまであらゆる病気がある。
そんな病気が未来にはどのような扱いになっているのか気になる。
私は癌で死ぬことはほぼない世の中になっているかもしれないと想像したりする。
白血病は風邪みたいな扱いになってたり、悪性腫瘍なんかも10日あれば完治みたいになってたり。
教科書なんかには『100年以上前は癌で亡くなる方もいました』なんて書いてあって、みんなびっくりしてる。
癌だけでなく、ほとんどの病はすぐに完治するようになり、人間が亡くなる理由は自ら命を絶つか老衰になる。
平均寿命はどれくらいなのだろうか。
病気になってもQOLが下がることがほぼなくなったりしたら、病気を過度に恐れることもないだろう。
また、幼い子どもが病気で辛い思いをしたり、命を落とすことが滅多にない世界になるかもしれない。
みんな、長生きができる。

空を見上げると、ころんとした三日月。
今、この瞬間に生きることを選択し、病と向き合ってる人がいる。
また、自ら命を絶とうとしてる人もいる。
相容れない思いではある。
未来では双方ともに助かる率が今より高いだろう。
しかし、命が助かるだけでなく、双方ともに安心して生きていける社会であり、未来に希望がもてる社会であってほしい。









散歩

2024/10/30 17:27:41|コメント:0件

最近、家に着くと暗くなっている。
夕刻と夜の狭間を車で移動している。
夕日の赤が漆黒に変わり、そこに星が散らばる。
ほんの数時間で景色が変わる。
こうして文字に起こすと、とても不思議など気持ちになる。
帰宅後、近所を散策する。
寂れた通りに銀杏の葉が落ちている。
風が冷たいと感じると同事に、落ち葉がコロコロと道路を軽快に転がる。
街灯が等間隔に並ぶ通りは、たまに人とすれ違う程度で、車の行き来もほとんどない。
静かだが人の生活の気配を余韻のように感じる通りだ。
『疲れたな・・・』
『今日は一回もX(旧Twitter)に投稿してないな。何か呟くか・・・』
『私の幸せって何だろう』
『もう全部どうでもいいな・・・』
連結しない思考がふわふわと宙を舞う。
住宅が建ち並ぶ通りには古い家も新しい家も豪邸も存在する。
ここには人それぞれの日常があるのだろう。
そこにゴミのようにたまった思考を捨てていく。
暗い住宅街を抜け、川沿いの道を進む。
川の流れる音を聞くと亡くなったおばあちゃんと行った温泉を思い出す。
もう二度と戻らない暖かい時間を思い出す。
心地良い川の音を聞きながら、ゆっくりと歩を進めるといつもの景色が見えてくる。
一気に現実に引き戻される。
これから洗濯して、ご飯作って、ポンポコリンの面倒見て、掃除もしないと・・・。
そんなことを考えながら、家路を急ぎ、アパートの前につく。
ガチャリとドアをあけると蛍光灯の灯りが冷たく感じる。
でも、そこには暖かい存在がいる。
『にゃ~』とまとわりついてくる彼を抱き上げる。
冷えた体にふんわりとした暖かさに安心感をおぼえる。
そして、冷たく感じた蛍光灯の灯りが暖かさに飲み込まれていく。
物があちこちに散乱している部屋のすべてが暖かさに包まれ、馴染んでいく。
外は暗闇、星が散らばるきれいな夜空。







冬がやってくる

2024/10/21 16:53:36|コメント:0件

仕事帰りの夜中にふと空を見上げた。
星がキラキラと輝き、空気が冷たい。
『また今年も冬がやってくるな・・・』とふぅ~と息を吐く。
吐いた息は白くはならないが、この寒さは冬独特のものだ。
春に向かう寒さは柔らかさがあるが、冬に向かう寒さは氷のようで、それが真冬になるとそれが鋭利な刃物のようになる。
空の色もまだ若干青みがかっているが、じきに漆黒へと変わるだろう。
凜とした空気を感じつつ、またもの悲しさもある。
また、この冬を共に分かち合う小さくふわふわした暖かい存在を思う。
彼とはあと何回一緒に冬を越せるだろう。
今年も共に冬を迎える喜びと共にイベントを楽しみ、暖かい布団で寝る幸せ。
暖かさを欲する時期だからこそ、その暖かさの存在の大切さを考える。
また、空へ旅立った暖かい存在も思い出す。
私の冬は暖かさでいっぱいだった。
今年の冬も暖かさで満たされる冬でありたい。
ネコと共に過ごす冬が今年もやってくる。



私の出勤&予約について

2024/09/30 16:45:53|コメント:0件

私に微妙に興味がある皆さんへ🌟
私は予約しないと出勤しません。
なので、シフト見て『コイツ、いつ出勤するんだ?』と考えてても無駄ですw
まずは予約入れる事から始まります😊
予約は私のX(旧Twitter)のDMからがスムーズです。
X(旧Twitter)をやってない人はお店に連絡して下さい🐱
知ってる人もいるかもしれませんが、普段は普通に会社で働いてます。
社畜です。
なので、いつでも行けますと言えないのが辛いですが、まずは予約しないと会えません。
もし、会いたいと思ったら、私のX(旧Twitter)のDMかお店に問い合わせして下さい🐱
木曜日、日曜日は休みなので日帰りで釧路に行けます😊
何も面白くないけど、業務連絡的な日記です🐱


仕事中にサボる技

2024/09/25 16:42:54|コメント:0件

最近、めっきりと寒くなり、朝晩が冷える。
ベッドの上で惰眠をむさぼるネコも寒いのではないかと心配になる。
春夏秋冬と気候が変わる中、何も変化しない会社。
私がこの会社に入っては10年、『書類はきちんと確認して、決められた時間までに出すように!』とずっと言い続けてる。
何も変わらない。
今日もいつもと同じ、変わらずブレないクオリティー。
間違えてること前提で提出してきた。
たったこれだけのことを10年間改善されない。
社内不倫のせいで人が何回も辞め、パワハラ上司のせいで何人もの中間管理職が体調不良や退職に追い込まれるのも変わらない。
私は最近は何も言わない。
10年間かけて低レベルなことを言い続け、何一つ改善されない。
もう無駄なのだろう。
それでも会社というのは回っていく。
そう、私が今、会社でこの日記を書いていても回っている。
今日の私の仕事はすでに終わっている。
無駄だと思える仕事を上司に確認して、廃止したり効率化した。
更に自分でも工夫した。
めちゃくちゃ急が日もあるが、毎日1時間~2時間くらいサボる時間ができた。
でも、もう何かをしようとは思わない。
何もしない。
この余白の時間があることがバレると、皆ますます私に甘え、仕事を押しつけてくるだろう。

会議室から漏れ聞こえる怒声を聞きながら、程よい時間まで仕事してるふりをする。
『くだらないな・・・』と呟く。
出来ない、やれない、無理ですと他人に仕事を押しつける人が勝ち組のこの会社。
私は見事に負け組になってしまった。
でも、この余白の時間は自力で作り出したもの。
有事の時には他の部署に乗り込んで、猿でも出来る仕事を手伝っている。
業務の効率化はこの会社で言う負け組の唯一の武器だと思う。
これからも密かに効率化をはかって、余白の時間を長くしようと思う。